2008年08月17日

自然農法の先生死去

伊予市に在住だった福岡正信先生が、16日午前10時15分死去されました。

知人のいつも蜂蜜をくれるk君に連れられて、何度か私もお会いして「目からうろこ」のお話を聞かせていただきました。

ありがたいことです。

残念ではありますが、先生から学んだ方々や共感をされた方は世界中にいらっしゃると思います。

日本の宝でした。

ただ残念なのは、福岡先生の理解者は殆どいなかったということです。

先生の本も読ませていただきましたが、やはり凡人の私のは理解不可能な面もあり難しかったです。
しかし、先生に共感できるところや先生に魅かれるから「会ってみたい、話を聞いてみたい」という思いの方は多かったのではないでしょうか。

生前、「私の理解者は一人もいない」とか言われていましたが、私も交流のあるk君だけは先生の理解者でした。
「k君だけだよ、私の理解者は…」と後では言われていました。
先生も変人なら、彼も変人です。いい変人です。
「変人」と言われる人は、凡人と違うからそう言われるのでしょうかね。

でも二人に共通しているのは、「自然と共に生きている」ところでしょうか。今の現代人には難しい生き方ですよ。それを実行されていたというのは、素晴らしいこと!

今温暖化だとか自然環境破壊だとか言っていますが、先生やk君を見習えばこの問題も解決できるのではないでしょうか。
先生は、今の世の中の先を歩いていた方でした。
早くから警鐘を鳴らされていました。
「山の手入れをするべきだ!」と言われていましたよ。
「山を見ればわかる、竹林が多いのはよくない、砂漠化に拍車をかけるだけだ」と

松山の水不足もいろいろ原因はあるでしょうが、山の整備をすれば多少なりとも解消できると先生も言われていました。
ダムの周りに竹林が、非常に多いことがわかります。
広葉樹をもっと増やせば、治水もできるはずです。
なぜ、生前に愛媛の偉い方々は話を聞きに行かれなかったのか、疑問に思います。
改めて、福岡先生の本でも読んで勉強していただきたいですね。


生前に無理を言って、色紙にお言葉いただきました。


「無心 無欲 自然」

先生らしいお言葉です。
いつまでも、うちの家宝にしたいと思います。

先生の本も紹介します。
最後の出版だと思います。「わら一本の革命 総括編ー粘土団子の旅ー」


これは書店には並んでません。
先生宅でしか購入できない本です。
先生のこれまでの活動を凝縮した本です。
全ての理解は不可能ですが、私でも理解できる個所もありますよ(笑)

ここまで先生が活動・活躍できたのは、家族が我慢をされてきたからできたこと。

息子さんも農園をされています。

人は一人では生きていけない、家族がいるから先生も安心して世界中を周られたんだと思います。

ご冥福をお祈りいたします。

ありがとうございました!


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この記事へのコメント
>でも二人に共通しているのは、「自然と共に生きている」ところでしょうか。今の現代人には難しい生き方ですよ。それを実行されていたというのは、素晴らしいこと!

私も、そう思います。いいと思っても、実行できないことって多いです。
新聞で知っただけですが、
こころより故人のご冥福をお祈り申しあげます。
Posted by risa-mamarisa-mama at 2008年08月18日 16:57
risa-mamaさん、
まさに「孤高の人」です。
お元気なうちのお会いして、お話することができて良かったです。
もっとお話しを伺いたかったですね。残念です。
Posted by くーさん at 2008年08月18日 22:22