2009年01月07日
こんなリサイクル

以前作った『はんてん』です。
これは昔の着物の生地を利用して作った物
幅が少し狭いものだったので、細身で小柄な女性でないと合わないかな?
売り物ではないんですね(笑)
こんなんもできますよ…とわかっていただくための物
年明けから、はんてんではなく『ちゃんちゃんこ』を4枚頼まれました。
やっぱり綿入りの物は温かいですからね(^O^)/
頑張って作ります!
2008年12月14日
ふとん豆知識ー毛布いろいろー
昔からある毛布の種類は
「アクリル・純毛・綿」といった感じになっていました。
ここ近年は、アクリルでもかなりの種類がありまして販売側も大変です。
フリース・新合繊(シルクタッチ)・インビスタ・カプサイシン(とうがらし成分入り)など
肌触りや重さも様々です。
昔の毛布は、二重のものが多かったのですが、最近は軽くて温かい一重のものが主流です。
フリース…フエルトのような肌触り、軽量・温かい
新合繊…短毛で、一重のものが多くシルクのような肌触り、軽量・温かい
カプサイシン…とうがらし成分を混入したアクリル毛布で、温熱効果があります。
インビスタ…短毛。保温・軽量・素肌への刺激が少ないソフトなタッチでアクリルにはない速乾性がある。
この中でも、インビスタ毛布はアクリル毛布にはない特徴があります。
「息をする毛布」ともいわれ、綿毛布のように汗を吸い乾きが早い特徴があります。
今までアクリル毛布が苦手だった人にも合います。
他の毛布に比べるとお値段もちょっとしますが、リピーターの多い毛布です。
アクリル毛布でも「タフト毛布」というのが安くてありましたが、これは現在製造していません。
なにせ毛布なのに、温かくない!
安いから公共の施設などに使われていましたね。
この他、
シルク毛布(絹)


純毛毛布
〈キャメル〉

〈ラム〉

〈カシミア〉

等があります。
これらの毛布は、大体ケースに入って売っています。↓

純毛毛布もリピーターの多い毛布です。
なんともいえない温かさがあるからでしょうか。
カシミアなどは、5万円代からあります。
シルクは、1万2千円位からあります。
毛布の種類も豊富になってきましたが、いいアクリル毛布の見分け方は
毛の詰まり具合です。
毛の詰まりがいいほど温かいです。
安い毛布は、軽いけど毛が詰まってない分、温かさに欠けます。
そして傷みも早い!
手入れについては、いい物ほど洗い過ぎないことです。
痛みが早いです。
気になる人は、時々短時間でいいですから晴れた日に干して下さい。
必ず「短時間」ですよ!
30分か、長くても1時間です!
必ず守って下さいね!
綿毛布は、アクリルも毛も合わないという方にオススメです。
いい綿毛布は、厚みがあります。
利点は、肌触り・吸収性がいい、そして年中使える点です。
だからベビーの毛布は、綿毛布が主流です。
いい物は、値段もいいですが長持ちしますね。
「値は値なり」という言葉がありますが、まさにその通りだと思います。
永久に持つことはありませんが、いい品・いい手入れで「安物の品の悪い物」に比べれば、断然お得だと思います。
そして使っていると毛布も縁が痛んできますが、テープが痛んだ場合どうします?
ミシンか針と糸で縫いますか?
意外と厚手なので、縫いにくいし家庭のミシンでは縫えませんよね。
うちの店でしたら直せます。ある程度ですけど…
専用ミシンではないですから、直線縫いになりますけど一応やってます。
テープが欲しいと言われるなら、切り売りもしてます。
多分、置いているお店が少ないでしょうね。
毛布は、寒い冬のプレゼントに喜ばれます。
それに毛布は布団と違い、何枚あってもそんなに邪魔になりませんし、長年使った毛布は敷き毛布にしてもいいですから、長ーく使えますね。
どちらにしろ、いい物は専門店で聞くのが一番!
「餅は餅屋」ですよ
実家のお店に来ていただいて、私に声をかけてくだされば
ここだけの話し…
私が勉強いたします!
寝具のお悩み・問い合わせは、
オーダーメイドのお布団専門店
大洲の清水ふとん店まで
TEL(0893)24-5323
「アクリル・純毛・綿」といった感じになっていました。
ここ近年は、アクリルでもかなりの種類がありまして販売側も大変です。

フリース・新合繊(シルクタッチ)・インビスタ・カプサイシン(とうがらし成分入り)など
肌触りや重さも様々です。
昔の毛布は、二重のものが多かったのですが、最近は軽くて温かい一重のものが主流です。
フリース…フエルトのような肌触り、軽量・温かい
新合繊…短毛で、一重のものが多くシルクのような肌触り、軽量・温かい
カプサイシン…とうがらし成分を混入したアクリル毛布で、温熱効果があります。
インビスタ…短毛。保温・軽量・素肌への刺激が少ないソフトなタッチでアクリルにはない速乾性がある。
この中でも、インビスタ毛布はアクリル毛布にはない特徴があります。
「息をする毛布」ともいわれ、綿毛布のように汗を吸い乾きが早い特徴があります。
今までアクリル毛布が苦手だった人にも合います。
他の毛布に比べるとお値段もちょっとしますが、リピーターの多い毛布です。
アクリル毛布でも「タフト毛布」というのが安くてありましたが、これは現在製造していません。
なにせ毛布なのに、温かくない!
安いから公共の施設などに使われていましたね。
この他、
シルク毛布(絹)
純毛毛布
〈キャメル〉
〈ラム〉
〈カシミア〉
等があります。
これらの毛布は、大体ケースに入って売っています。↓
純毛毛布もリピーターの多い毛布です。
なんともいえない温かさがあるからでしょうか。
カシミアなどは、5万円代からあります。
シルクは、1万2千円位からあります。
毛布の種類も豊富になってきましたが、いいアクリル毛布の見分け方は毛の詰まり具合です。
毛の詰まりがいいほど温かいです。
安い毛布は、軽いけど毛が詰まってない分、温かさに欠けます。
そして傷みも早い!
手入れについては、いい物ほど洗い過ぎないことです。痛みが早いです。
気になる人は、時々短時間でいいですから晴れた日に干して下さい。
必ず「短時間」ですよ!
30分か、長くても1時間です!
必ず守って下さいね!
綿毛布は、アクリルも毛も合わないという方にオススメです。
いい綿毛布は、厚みがあります。
利点は、肌触り・吸収性がいい、そして年中使える点です。
だからベビーの毛布は、綿毛布が主流です。
いい物は、値段もいいですが長持ちしますね。
「値は値なり」という言葉がありますが、まさにその通りだと思います。
永久に持つことはありませんが、いい品・いい手入れで「安物の品の悪い物」に比べれば、断然お得だと思います。
そして使っていると毛布も縁が痛んできますが、テープが痛んだ場合どうします?
ミシンか針と糸で縫いますか?
意外と厚手なので、縫いにくいし家庭のミシンでは縫えませんよね。
うちの店でしたら直せます。ある程度ですけど…
専用ミシンではないですから、直線縫いになりますけど一応やってます。
テープが欲しいと言われるなら、切り売りもしてます。
多分、置いているお店が少ないでしょうね。
毛布は、寒い冬のプレゼントに喜ばれます。
それに毛布は布団と違い、何枚あってもそんなに邪魔になりませんし、長年使った毛布は敷き毛布にしてもいいですから、長ーく使えますね。
どちらにしろ、いい物は専門店で聞くのが一番!
「餅は餅屋」ですよ

実家のお店に来ていただいて、私に声をかけてくだされば
ここだけの話し…
私が勉強いたします!
寝具のお悩み・問い合わせは、
オーダーメイドのお布団専門店
大洲の清水ふとん店まで
TEL(0893)24-5323
2008年12月11日
ふとん豆知識ー角が大事ー
『布団』っていうのは中の綿も重要ですが、仕上がりの美しさも大切です。
特に『角』が大事(・ω・)/
この角に綿がキレイに入り綴じれたときの充実感は、最高です!
たかが角、されど角なのですヾ( ´ー`)
物作りをされる職人さんなら、わかっていただける『こだわり』かと思います(^ε^)


角が大事!
特に『角』が大事(・ω・)/
この角に綿がキレイに入り綴じれたときの充実感は、最高です!
たかが角、されど角なのですヾ( ´ー`)
物作りをされる職人さんなら、わかっていただける『こだわり』かと思います(^ε^)
角が大事!
2008年11月06日
普通に考えてみよう!
このところ、お店の方にこんな問い合わせがきます。
それは…
「古い布団を引き取ってもらえませんか?」
しかも、
「タダで差し上げますから」 と・・・
・・・・・・・・・

あのねぇ、
勘違いされてますよ。
うちは、物を仕入れて・作って売って成り立つ
商売をしているお店なんですね。
「ドウ ユウ アンダスタンド?」
お客様の古いお布団を預かって、綿の打ち直しをして
お布団などを仕立ててお届けする仕事なんです。
ちなみに、仕立てに必要な分だけ使って残った綿の処分はサービスで致します。
古いお布団の処分は、各市町村に専門業者があります。
お金を払って、処分をしてもらいます。
大洲市のゴミ処理場も今年から、
基本料金が倍になりました!
そして、キロ単位でお金がかかります。
処理をするのも、タダではありません!
実家のふとん店も、お金を払って処理をしてもらってます。
お間違いのないように!
お布団のご相談や問い合わせは、
いつでも実家の清水ふとん店へ
TEL/FAX 0893-24-5323
2008年10月17日
ふとん豆知識ーめん綿の普及ー
ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、私絶滅種の布団職人をしています。
ここ近年特に、布団も様変わりしてきました。
昔は家で布団の仕立てをしていたことをどれだけの人が知っていて、綿がどんなものか知っている人がどれだけいるんでしょうか?
もう、ほとんど知らない人の割合が増えています。
布団の仕事にたずさわって、実感してます。
そこで、私が知っている、そして知っていて得をするお布団(寝具)について時々発信もしていこいうかと思います。
まずは綿について、お話しましょう。
ただ綿についてもいろいろとありますので、今回は「めん綿の歴史」から始めます。
めん綿と言っても、一般庶民に流通し始めたのは明治時代頃からだということしかわかっていません。
はっきりした文書が残っていないのが正直なところです。
めん綿が普及するまで、庶民はどのような物で寝ていたのでしょうか?
実は、全国住む地域によって異なっていたようです。
今の布団のように、繊維でできた布に入っていたものはそうはなく、ゴザを合わせて作った袋に乾燥した草(ガマの穂など)を入れたり、布の切れ端を入れたり、乾燥させた海藻を入れたりと様々でした。
そして、袋に入れて綴じた物を通称「布団」と呼んでいたそうです。
掛け布団は、着物を掛けるとこから始まったとも言われています。
掛ける着物に綿を詰めた物を「かいまき」というようになりました。
かいまきは主に東日本から東北にかけて多く使用されてます。
愛媛では、あまり聞きませんね。
めん綿の普及がよくなって、今のフワフワとあったかいお布団になりました。
それに今は輸入の綿しかありませんが、戦前までは日本の土地で栽培した綿がほとんどでした。
日本の土地でできた物ですから、日本の気候にあっている綿です。
だから、戦前の重いお布団を持っているのは「お宝」を持っているのと同じくらい値打ちがあります。
捨てないで下さい!
二度と手に入る代物ではないですよ!
家にある人は、大事にして下さい。
混乱していた戦後は、質のいい綿はなくなっていきました。
経済発展をしていく中、石油製品に押され天然のめん綿は軽くて安い「化繊綿の普及」に変わっていきました。
黒ずんで重くなった日本の気候にあった質のいいめん綿の布団は捨てられ、白くて軽い化繊綿を残された人がどれだけいたことか…悲しいです!
大まかな布団の歴史の流れはこんなとこですかね。
戦後、日本は急速に変わって来ました。
しかし、日本の昔からある伝統がなくなってきたのも現実にあります。
今やっと昔の良さが見直されてきました。
もっと早く気づいてほしかったですが、遅くてもいいから気づいて昔ながらを見直してもらえるといいですね。
布団は、使い捨てをするものではありません。
仕立て直すものです。
そして、洗うものではありません。
打ち直しして、ホコリやチリを落とすものです。
(うちの実家では、打ち直しの機械で綿を通すときオゾンもかけ、脱臭・殺菌しています。)
綿のお布団は、リサイクルできる物です。

◎写真の布団は、5月の節句ののぼり旗で作った布団です。綿も打ち直しをして仕立てました。
(こんなんも作れますよ(笑))
昔の人の知恵はスゴイですよ。
これからも綿の打ち直し、布団の仕立て頑張っていきたいと思います。
布団について、わからないこと・聞きたいことがありましたらコメント下さいね。
私のもう一つのブログ
「手作りふとん屋の無口なアネゴのつぶやき」
お気に入りにいれてますから、良かったら見て下さい。
長々となりましたが、まだまだ書ききれていません。
無口なので、この辺でやめときます。(笑)
こんな話も時々書きます。
最後まで御静聴ありがとうございました!
ここ近年特に、布団も様変わりしてきました。
昔は家で布団の仕立てをしていたことをどれだけの人が知っていて、綿がどんなものか知っている人がどれだけいるんでしょうか?
もう、ほとんど知らない人の割合が増えています。
布団の仕事にたずさわって、実感してます。
そこで、私が知っている、そして知っていて得をするお布団(寝具)について時々発信もしていこいうかと思います。
まずは綿について、お話しましょう。
ただ綿についてもいろいろとありますので、今回は「めん綿の歴史」から始めます。
めん綿と言っても、一般庶民に流通し始めたのは明治時代頃からだということしかわかっていません。はっきりした文書が残っていないのが正直なところです。
めん綿が普及するまで、庶民はどのような物で寝ていたのでしょうか?
実は、全国住む地域によって異なっていたようです。
今の布団のように、繊維でできた布に入っていたものはそうはなく、ゴザを合わせて作った袋に乾燥した草(ガマの穂など)を入れたり、布の切れ端を入れたり、乾燥させた海藻を入れたりと様々でした。
そして、袋に入れて綴じた物を通称「布団」と呼んでいたそうです。
掛け布団は、着物を掛けるとこから始まったとも言われています。
掛ける着物に綿を詰めた物を「かいまき」というようになりました。
かいまきは主に東日本から東北にかけて多く使用されてます。
愛媛では、あまり聞きませんね。
めん綿の普及がよくなって、今のフワフワとあったかいお布団になりました。
それに今は輸入の綿しかありませんが、戦前までは日本の土地で栽培した綿がほとんどでした。
日本の土地でできた物ですから、日本の気候にあっている綿です。
だから、戦前の重いお布団を持っているのは「お宝」を持っているのと同じくらい値打ちがあります。
捨てないで下さい!
二度と手に入る代物ではないですよ!
家にある人は、大事にして下さい。
混乱していた戦後は、質のいい綿はなくなっていきました。
経済発展をしていく中、石油製品に押され天然のめん綿は軽くて安い「化繊綿の普及」に変わっていきました。
黒ずんで重くなった日本の気候にあった質のいいめん綿の布団は捨てられ、白くて軽い化繊綿を残された人がどれだけいたことか…悲しいです!
大まかな布団の歴史の流れはこんなとこですかね。
戦後、日本は急速に変わって来ました。
しかし、日本の昔からある伝統がなくなってきたのも現実にあります。
今やっと昔の良さが見直されてきました。
もっと早く気づいてほしかったですが、遅くてもいいから気づいて昔ながらを見直してもらえるといいですね。
布団は、使い捨てをするものではありません。
仕立て直すものです。
そして、洗うものではありません。
打ち直しして、ホコリやチリを落とすものです。
(うちの実家では、打ち直しの機械で綿を通すときオゾンもかけ、脱臭・殺菌しています。)
綿のお布団は、リサイクルできる物です。
◎写真の布団は、5月の節句ののぼり旗で作った布団です。綿も打ち直しをして仕立てました。
(こんなんも作れますよ(笑))
昔の人の知恵はスゴイですよ。
これからも綿の打ち直し、布団の仕立て頑張っていきたいと思います。
布団について、わからないこと・聞きたいことがありましたらコメント下さいね。
私のもう一つのブログ
「手作りふとん屋の無口なアネゴのつぶやき」
お気に入りにいれてますから、良かったら見て下さい。
長々となりましたが、まだまだ書ききれていません。
無口なので、この辺でやめときます。(笑)
こんな話も時々書きます。
最後まで御静聴ありがとうございました!

